一度結婚を経験してから、もう一度誰かと家庭を築きたいと思ったとき、心の中に浮かぶのは期待だけではないかもしれません。前の結婚がうまくいかなかった経験をどう伝えればいいのか、子どもがいる場合は相手にどう受け止めてもらえるのか、そもそも自分にもう一度そのような機会が訪れるのか。40代で再婚活を考える女性の多くが、こうした不安を抱えながら一歩を踏み出そうとしています。20代や30代前半での婚活とは、時間の感覚も、背負っているものの重さも違います。仕事や子育てで日々が埋まっている中で、新しい出会いのために時間や気持ちをどう割くかという現実的な悩みも、初婚のときにはなかった感覚かもしれません。だからこそ、初婚の婚活とはまた違う視点や準備が必要になる再婚活について、今回はバツイチ・子連れという事情に絞ってお話しします。
初婚の婚活と再婚活のちがい
初めての婚活であれば、これから築いていく未来を語ることが中心になります。一方で再婚活では、これまで歩んできた人生をどう見せるかという視点が加わります。プロフィールひとつをとっても、離婚の経緯や子どもの有無をどこまで、どのように書くかで印象が大きく変わってきます。隠すことも、必要以上に説明しすぎることも、どちらも本来の自分を伝えることから遠ざかってしまいます。書き方に正解はありませんが、事実を淡々と伝え、そのうえで今の自分がどのような暮らしや関係を望んでいるかを丁寧に添えることが、誠実な印象につながります。
また、条件の整理の仕方も変わってきます。初婚のときには漠然と「優しい人」「安定した人」といった希望を持っていた方でも、一度結婚生活を経験すると、自分にとって本当に譲れない部分と、案外こだわらなくてもよかった部分が見えてくるものです。年齢や年収といった目に見える条件よりも、価値観の合い方や、困ったときにどう向き合ってくれる人かという部分に重心が移る方も少なくありません。再婚活は、その経験を土台にして条件を組み立て直す作業でもあります。
バツイチであることはいつどう伝えるか
バツイチであることをいつ伝えるべきか、迷う方は少なくありません。プロフィールの段階で明記しておくのか、実際に会ってから話すのか。QUEENS Marriage Designでは、プロフィールの時点である程度お伝えいただくことをおすすめしています。会ってから伝えると、相手に「なぜ最初に言ってくれなかったのか」という気持ちを抱かせてしまうことがあるためです。早い段階で事実を共有しておくことは、相手への礼儀であると同時に、自分自身が身構えずに交際を進めていくための助けにもなります。
大切なのは、離婚の理由を長々と説明することではなく、そこから何を学び、今どのような気持ちで婚活に臨んでいるかを、落ち着いた言葉で伝えることです。前の結婚生活について事細かに語る必要はありませんし、相手の側から深く聞かれない限り、無理に話を広げる必要もありません。過去を否定する必要はありません。うまくいかなかった結婚も、今のあなたをつくってきた大切な時間のひとつです。その受け止め方そのものが、次の相手に安心感を与えることにもつながります。
子連れの婚活で先に整理しておきたいこと
お子さんがいる場合、伝えるタイミングや順番はさらに慎重になります。まず考えたいのは、子どものことをいつ、どこまで話すかという点です。一般的には、離婚の事実と同様、早い段階でお子さんの存在を伝えておくほうが、その後の関係が自然に進みやすい傾向があります。年齢や人数、現在の生活状況といった基本的な情報は、プロフィールや初期のやり取りの中で伝えておくと、その後の話がスムーズになります。
一方で、お子さんご本人にお相手のことをいつ紹介するかは、また別の慎重さが必要です。交際が始まったばかりの段階でお子さんに会わせることは、お子さんにとってもお相手にとっても負担が大きくなりがちです。関係がある程度安定してから、少しずつ距離を縮めていくペースを、焦らず考えていただければと思います。お相手がどう受け止めるかは人それぞれですが、誠実に、順を追って伝えていくことが、結果的にお互いの信頼につながっていきます。経済的な分担や、将来同居する場合の生活のイメージについても、早い段階で率直に話し合っておくと、後になってすれ違いが生まれにくくなります。
同じ失敗を繰り返さないために自分を知る
再婚活において、多くの方が気にかけているのが「同じ失敗を繰り返したくない」という思いです。ただ、失敗の原因を相手だけに求めてしまうと、次の関係でも同じすれ違いが起きやすくなります。まずは、自分がどのような場面で不満を感じやすいのか、どのような関わり方を心地よく感じるのかを、あらためて見つめ直す時間を持つことが助けになります。忙しい毎日の中では、自分の傾向についてじっくり考える時間はなかなか持てないものです。誰かに背中を押されて急に振り返るのではなく、自分のペースで、少しずつ言葉にしていくことが大切です。
QUEENSでは、サイト内であなたの婚活タイプ診断を無料でご利用いただけます。約5分、匿名でも答えられる内容ですので、これまでの結婚生活や恋愛を振り返りながら、自分の傾向を客観的に見つめ直すきっかけとしてお使いください。自分ひとりで振り返るよりも、こうした診断を通じて言葉にしてみることで、次にどのような相手や関係を望んでいるのかが、少しずつ輪郭を持って見えてくることがあります。
結婚相談所が再婚活に向いている理由
再婚活では、初婚のとき以上に、条件のすり合わせが繊細になります。子どもの有無や年齢、経済的な状況、将来的な同居や養育に関する考え方など、当事者同士で率直に話しにくいことも少なくありません。直接聞きにくいことを聞かないまま関係を進めてしまい、後になって認識のずれに気づくというケースも起こりがちです。結婚相談所では、こうした話しにくい条件の確認を、カウンセラーが間に入って進めることができます。
QUEENS Marriage DesignのカウンセラーはIBJに加盟する相談所での実務経験を積んできており、再婚活特有の事情にも一つひとつ丁寧に向き合います。家族の意向ではなくあなた本人の意思を尊重し、継続することではなく成婚というゴールを見据えて、あなたのペースで進められるようサポートいたします。フタリミライとの提携により、条件面でのすり合わせもより丁寧に行える体制を整えています。
再婚活には、初婚のときとは違う種類の不安がつきまといます。子どものこと、経済的なこと、前の結婚をどう説明するか。ひとつひとつは小さな迷いでも、積み重なると、一歩を踏み出す気持ちを重くしてしまいます。それでも、その不安をひとりで抱え続ける必要はありません。誰かに話してみるだけで、頭の中で膨らんでいた不安が、案外整理された形で見えてくることもあります。QUEENS Marriage Designでは無料カウンセリングを通じて、これまでの経緯やお気持ちをじっくりお伺いすることから始めています。もう一度、自分らしく満たされる関係を築いていくための一歩を、ぜひ一緒に考えさせてください。